救急車を呼ぶにはどれほどの痛みが必要なのか

病院に行くかどうかだらだら考えつつ昼食を食べた直後、すさまじい腹の痛みに見舞われた。腸に石でも詰められて、それが腸壁を削っているかのような痛さ。気を抜くと声が漏れてしまう。脂汗と吐き気。経験則としてこれは腹を下した時の症状なので、出しさえすれば治る、そう念じながら七転八倒
どれほどの痛みを感じたら救急車のお世話になっていいものだろうか。
痛みの波が弱まった時に冷静に考えてみる。まだ自力でタクシーを呼んで、どこか救急対応のある病院に行くことくらいは出来そうだ。ならばまだ救急車の出番ではあるまい。
この痛みが何時間も続いたら検討しよう、と思う。
東京都の救急医療のトリアージ制度が始まったら、表題のような悩みも多少は軽減するのだろうか。

その後痛みは小一時間で収まり今は小康状態。残念ながら外出は無理そうだ。